ご挨拶

　２０２３～２０２４年度ＲＩゴートンＲ．マッキナリー会長（イギリス）は
「世界に希望を生み出そう」〔CREATE　HOPE　in　the　WORLD〕　のテーマのもと、国際社会で人が幸福に生きることの大切さ、そのためにはロータリアンが　“平和”への環境を作るイニシアティブを取ることを呼びかけました。
　そして第２５７０地区ガバナー　高丹秀篤氏は地区テーマを「希望を語ろう」
〔we are ROTARY　together〕としました。
これまでのリーダーのアイデアや取り組みをさらに前進させ、これを継続させて行くことが大切と指摘され、地区やクラブの活性化を目指して、地区のロータリアンが「希望」のベクトルを共有して、互いに語り合うことが大切なことと呼びかけられました。
そして、これらを実現するためにはＤＥＬ（多様性、公平、包摂性）を重要な基本理念としクラブ活性化を目指すことを掲げられました。
　前進の為の“変化”や“脱皮”をどの様に実現するかは、当クラブの課題でもあります。
　優れた会員の入会はみられるものの、全体にクラブ会員の高齢化による会員の減少、コロナ禍における事業の縮小等によりクラブの活性化が弱くなって来ているとの危惧を感じております。
　ＤＥＩを学び、クラブに導入し、クラブの活性化を図り、クラブ会員の一人一人がロータリーを一層深く理解し、学び，成長して行けるクラブの実現を目指して参ります。
　皆様のご協力をお願い申し上げます。

川越中央ロータリークラブも昨年は創立35周年を迎え、次の節目に向け新たなスタートを切りました。
このような年度にあたり幹事という大役を拝命し、戸惑いを抱きながら身の引き締まる思いで一杯です。
　国内では災害や完全終息に至らないコロナ感染、世界に目を転じれば紛争や飢餓、環境破壊、気候変動など人類社会は様々な問題を抱えています。
このような現代社会にあって我がクラブは内田卓之会長とともにRIの高潔な精神のもと奉仕の理念実践に努めていきたいと思います。
その目標達成のためには会員の相互理解と親睦融和が何より大切なことと思っています。
　諸事至らないことだらけの小生ではありますが何卒ご支援ご協力を切にお願い致します。